こんにちは、マネ子です。私は30代後半で自分のへそくりを使って歯列矯正しました。矯正は安いものではありませんが、歯を整えれば虫歯にもなりにくく、将来自分の歯を失うリスクも減らせます。
なので私は矯正して本当に良かったと思っています。ぶっちゃけ、矯正にかかった費用は総額で100万円くらい。さすがに家計から出すのは申し訳ないので、自分の口座から支払いました。投資で儲けた金額から支払ったので躊躇はありませんでした。投資しておいて良かった~。ムフフ( *´艸`)
歯列矯正にかかる費用は?
●検査費用
私が通った歯科医院の場合、最初の相談(1回きり)は無料でできました。その後矯正することを決めると、レントゲンを撮ったり色々検査します。その費用が3万円くらいかかりました。
●装置代
歯科医院によって違いはありますが、私が通ったところだと目立ちにくい装置ほど高くなる、システムでした。なので一番安かったのはみんなが矯正と聞けばイメージするギラギラしたシルバーの装置。(ブラケットという)これが50万円くらい。
私は目立ちにくい装置の方が良かったので、乳白色のブラケット(歯に直接つける装置)と白ワイヤーのセットにしました。この場合65万円くらいでした。
ただ、しばらくして気付いたのですが、歯は元々真っ白ではないので白のワイヤーというのも何気に目立ちました。シルバーよりは目立ちにくいですが。しかも白のワイヤーといってもシルバーのワイヤーを白でコーティングしているだけなので、毎日の歯磨きでワイヤーが少しずつ剥げてきました。。。
後から思うと「乳白色のブラケットにゴールドのワイヤー」が一番目立ちにくくて良かったかも。しかもその組み合わせの方が白ワイヤーより安かったし(涙)まぁ実際に装着してみないと気づけないことなので仕方がないですね。。。結果論です。
他には食事や歯磨きのときに取り外しができるインビザラインというマウスピースの矯正方法もありました。マウスピース矯正は対応できるのが比較的軽度の矯正だけなので、残念ながら私は適用外でした。値段も80万円とワイヤー矯正より高め。
あと歯の裏側に装置を付けるリンガル矯正もあります。これは装置代だけで100万超えと高かった!装置が舌に当たって口内炎ができやすいそうです。
●調整料
矯正を始めると1ヶ月に1回歯科医院に通うことになり、毎回ワイヤーの調整を行います。マウスピースの場合は型を取って新しいマウスピースを作る作業が必要です。
歯科医院に通うたびに「調整料」がかかりました。私が通ったところは毎回5,000円+税。矯正期間が長くなるとそれだけ調整料も多く払うことになっていきます。
歯科医院によっては矯正装置と調整料が最初から一定金額になっていて、矯正期間が長くなっても総額が膨らまなくて安心、ということ売りにしているところもありました。逆にいえば矯正期間が短くて済みそうな人は損ですね。
●リテーナー代
歯が綺麗に並んだあと、ブラケットとワイヤーを取り、2~3年くらいリテーナーという後戻りを防ぐ装置を付けることになります。これは自分で取り外しができる装置なので歯磨きや食事の際は外していました。金額は忘れてしまいましたが上下で5万円くらいだったかな??
子供に支払いを心配されて草
矯正が終わりに近づいてきたときに装置代の支払いを歯科医院からお願いされました。私が通った歯科医院は現金支払い以外は手数料がかかったので現金で支払うことに。「大金を持ち歩くの不安だわ~」と自宅でブツブツ言っていたら子供にそんな大金私が支払えるのかと心配されましたw
確かに私は毎日ケチケチで生きています。けれども自分が必要と思ったことにはドーンとお金を使うのです。私は子供を安心させた上で、自分の子供へのマネーリテラシー教育が間違っていなかったことを確信したのです。
そうだ、子供たちよ!我が家に余裕なんてないのだ!!早う自立せい!!
矯正して得たメリット
大金をはたいて綺麗な歯を手に入れたので、今まで以上に歯を大切にしようという気持ちになりました。歯磨きもしっかりやっているし、歯科医にも定期的に通っています。
ブラケットがついたまま歯磨きをする際に重宝しまくった「タフトブラシ」。気に入ったので今でも楽天で買って使用しています。歯を1本1本磨くことができるので、定期健診でも「綺麗に磨けてますね」と歯科衛生士のお姉さんに褒められます。エッヘン!
ミクリンのタフトブラシは矯正歯科医院でも売られていて使いやすく、おすすめです★
私は食べることが大好き。生きがいといってもいいくらいです。昔おばあちゃんから聞きましたが、入れ歯で食べるご飯て美味しくないのだそう。私は一生自分の歯で美味しいものを食べたいから、歯磨き頑張ります!!8020といわず、目標は8028w
まとめ
歯が綺麗なだけで人に与える影響も変わってきます。今は大人になってから歯列矯正する人も沢山いるそう。「今さら」なんて思わずに、思い立った時が始め時ですよ♪