こんにちは、マネ子です。今年の夏も暑かったですね~。この暑さの中、我が家がリビングで冷房として利用しているセキスイハイムの「快適エアリー」が故障しました。10年越え選手なのでさもありなん、ですがよりによって夏に壊れるとは・・・。冬の方がマシでしたが、故障時期は予測できないのでこればかりは仕方が無い(^^;)
ネットで検索すると「修理代は100万」なんて出てきて戦々恐々としていましたが、結果的には一部の部品を交換するだけで済んだので費用を抑えることができました。ホッ。
修理までの手続きの流れ
ある日の夕方、突然冷房の効きが悪くなった我が家。試しに18度と極端な温度に設定しても生ぬるい風しか出て来ず。。。外の室外機を見てみると動いたり、動かなかったり、、、という状況でした。
まずはフリーダイヤルの「セキスイハイムよろず相談窓口」に電話しました。オペレーターの方がこちらの困りごとを聞いて、問題を解消するために必要な手続きを進めてくれます。今回の場合、快適エアリーの製造元である長府製作所に連絡を取ってくれました。
こういうとき、きちんとした住宅メーカーで家を建てて本当に良かったと思います。困りごとが発生したときに「まずどこに連絡したら良いのか」すら分からなかったり、調べる手間もありますしね。。。
ハイムに電話したあとすぐに長府製作所の方から連絡がありましたが、夕方だったので詳しい日時などの連絡は翌日になるかもしれない、ということでした。
そして翌日、長府製作所から連絡があり、「一度訪問して快適エアリーの状況を見てみたい」とのこと。この日も猛暑日だったのですぐにでも修理してほしい私は「今日は無理ですか?」と聞いてみたところ、当日は無理だったので翌日来てもらうことに。これでも最短で見てもらえたのでありがたい。
故障から2日後に長府製作所の工事担当の方が自宅に来てくれて、状況を確認してくれました。この日は状況確認のみなので、まだ1階は灼熱地獄のまま(悲)担当の方曰く、床下の温度を感知するセンサーが異常値を出しているので、その部品を交換すれば治るかもしれない、とのことでした。
故障から3日目、必要な部品を持って再度長府製作所の方が来てくれました。床下に入ってセンサーを交換し、快適エアリーを起動したところ無事に復活!!室外機も元気に回るようになったのでした。
快適エアリー本体やダクトなど一式を交換となると100万円くらいかかるそうです。。。我が家はありがたいことに、一部の部品交換で済んだので4万円の出費で済みました。どうしてもそれしか解決方法がない、ということであれば致し方ないとはいえ、いきなり100万はきついですよねぇ(^^;)
2階は部屋ごとに冷房を付けておいて正解
我が家の快適エアリーは1階のみの設置。2階は部屋ごとにエアコンを設置しています。当時のハイムの担当者に「2階はエアリーの効きが悪いので、部屋ごとにエアコンを付けた方がいいですよ」とアドバイスして頂いたのです。
今思えば「2階は効きが悪い」なんてデメリットまで教えてくれて、親切な営業マンだったなw世の中には売った後のことまで知らんこっちゃない、なんていう悪徳不動産業者だってウヨウヨいますもんね。。。
というわけで1階のリビングで2日半冷房が使えなかったことは大変でしたが、2階の部屋は冷房が使えたので熱中症にならずに乗り越えることができました。
投資だけでなく、エアコンもリスク分散が大事ですわwwそして私は思いました。夏に台風などの自然災害で停電になるって本気で生死に関わる事態だな・・・と。
ちなみに日本の夏は湿度が高いので、エアコンが使えないからと入って窓を開けるのは逆効果でした。ムシムシした空気が入ってきて余計不快になります。2階の冷房から出た冷気を扇風機で1階に送る策を取りましたが、こちらの方が窓を開けるよりマシでしたね。
まとめ
100万円なんて話を聞いたとき、いっそ通常のエアコンを1階にも設置しようかな、なんて考えましたが、快適エアリーの良さを実感できるのって圧倒的に夏より冬なんですよね。床下を温められるので、昭和の家より冬の朝が辛くないのです。
今後地球温暖化で冬でもそれほど寒くなくなってきたら一般的なエアコンのみにするかもしれませんが、温暖化が進むのもそれはそれで困るしね。。。年齢などそのときの状況を見て適宜考えたいと思います。